air.modeling works

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 ジムスナイパーII  - バックパック、武器 -

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おはようございます。
昨日はなんとかジムコンに間に合い
ホッと一息のAIRHEADです。

正直、皆さんの作品と並べていただくのが
申し訳ないくらい最後は妥協、妥協の連続でした。
今回はあえて派手な工作をしないで完成度を上げようと思ってたのですが
結果的に工作もそこそこ、完成度はイマイチなカンジになってしまい
誘っていただいた方々に申し訳ない気がしてます。

でも締め切りがあるから完成させれたところもありますし
この経験をいい方向に今後活かしていきたいなぁと思ってます。

元々大して上手くもないのに2回連続でコンペで優勝してしまい
実力以上のプレッシャーを自分にかけてしまって悩んでいるところもあったので
そういう意味では自分の足元が見えたいい経験になったとも思ってます。
また一からやり直すキモチでヒトの評価でなく、自分が納得できる作品を
今後製作するきっかけになったらと思ってます。



では今回はバックパック、武器の工作をUPしたいと思います。


『改修点』
 ・ バックパックはプラ板による完全スクラッチです。表面を1mmプラ板、内側をエバーグリーンの
   モールドプラ板で製作してます。詳しい自分なりの作り方はが下に別に書きたいと思います

 ・ 武器は画像が間に合いませんでしたがジャンクパーツとプラ板でのスクラッチになっています。
   最終日に急いで作ったため作りこみが甘いですが、スナイパーモードをとらしたかったので
   急遽製作しました

 ・頭部アンテナは2mmプラ角捧と2mmプラ捧を0.5mm真鍮線でつなぎ、削り込みを行いました

 ・ビームサーベルはHGUC ガンダムのものを使用、アンテナ?部分は真鍮線を使って作り直しました

 ・バーニアは日頃お世話になってるHIQPARTSさんより提供いただいたメタルバーニアを使用、
  中のバッフルはオフオワイトで塗装しました

ここからは
自分なりのプラ板工作を書きたいと思います。
自分もプラ板でのスクラッチを始めた頃はどうもうまくいかず、ゆがんでしまったり
右と左が違ったりと苦労したので、これから始める方のために書いてみようと思います。

自分はまずブラ板でのスクラッチの場合、方眼紙をスプレーのりで0.2透明プラ板に貼ったもので
カタチだしをしてます。
いきなり厚いプラ板から作るより自分は結果的に早く済む気がしてます。
何度も簡単に作り直せるし、mm単位の目盛りもついてるので。

そこでイメージできたら
その透明プラ板を両面テープでプラ板にはりつけてガイドとしながら切り出しします。
ここで気をつけたほうがいいのがプラ板の厚みです。
箱組みの場合、プラ板の厚みでカタチがゆがむことがよくあると思いますので
そこを勘案して組み方を検討したほうがいいと思います。

その後、切り出したプラ板をマスキングテープで貼り合わせします。
そのときにグラグラしてしまうところは、接着したときも強度不足になるところなので
自分はよく裏側にガイドになるようにプラ角捧を貼り付けてます。

そして貼り付けなのですが自分の場合は
まず貼り付けるところに瞬間接着剤を点つけして仮の貼り付けします。
そのときに角度定規で角度を決め、ちょうどいいところで硬化剤スプレーを吹きます。
その後裏側をゼリー状の瞬間接着剤やアルテコで補強しています。

いちおバックパックはこんなカンジで作ってます。
プラ板はタミヤが固めで直線が出しやすく、エバーグリーンのものはやわらかく加工しやすいので
うまく使い分けると工作がラクになると思います。
それにエバグリのモールドプラ板だモールドの数で大きさはかれるのでけっこう便利です。
あとは面倒でもガイドや治具を作ったほうが最終的に早く完成できると思います。


長々と文章で書きましたのでわかりづらいかもですが
自分にとっての製作方法は隠さずにUPしていくつもりなので
なにか希望があれば質問していただければと思ってます。


次回はディティールUP、塗装について書きたいと思います。



ではでは


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【HIQPARTS】

  モニターとしてパーツを提供いただいていますディティールアップパーツショップです。
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