air.modeling works

ガンプラを中心にプラモデルを製作しています。製作依頼はContactページからお願いします。

HGUCガンダム MG化への道 その1

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だんだんオラガンコンペに向けて
みなさんの方向性が見えてきて訪問するだけでも楽しいですねぇ、
AIRHEADです。

主催者二人はMGでの大物に挑戦するみたいですし
みなベースキットも見えてきたみたいですね。
もうすでにみなさんの個性が出始めていて見てるだけでも楽しいっす。

そうやって作る人間が
普段の自分なら挑戦しなかったものに挑戦したり、
自分らしさを出したりしてモデリングを楽しみ、
見に来たヒトたちも
こんな風に作るんだぁとか、
こんなアイディアもあるんだぁって
製作する過程から完成まで全部ふっくるめて楽しめるコンペになるといいなぁ(妄想中)





ながながと前置き書いちゃいましたが。。。

ガンダム試作一号機が塗装待ち、
そしてアッガイはボディ製作に失敗し、もういちどキット買わなくてはいけない状況の今
イメージが固まってる『1/144 MG ガンダム verAIRHEAD』をちょこちょこ弄ってます。



MAYDECさんから前回コメントいただいたんで
今回は足のサイズ修正について書いてみます。

自分が弄るときにいつも気をつけてるのは

 『可動を活かしながらバランスを考えて
     自分のイメージをカタチにできるようフレームから弄る』をテーマに考えてます。

ただサイズが合えばいい訳でないし
せっかくの可動域を狭くするのも嫌だし
できるなら可動域を増やしたいと思ってるんですが。。。(技術とセンスが足りませんが)




ということで今回の足フレームの加工ですが

 ①ふとももの短縮
   これは股関節の付け根のボールの部分との接続が回転できるように8mm程度の軸での
   接続になってるため、ここで強度を落とし過ぎないように2mm短縮しました。
   横画像でF91の足と比べるとわかりやすいと思います。

 ②ひざ関節の短縮
   これは最近のガンダムの傾向かけっこう長いです。この関節部分をみるとダボとダボの間に
   けっこう隙間があるのでここを5mmエッチングノコで切断して短縮。
   ただこれだけだと強度に問題がでるので側面を1mmプラ板で補強しました。

 ③すねの短縮 
   ここは接続部分をみるとベースになる部分をはさむ構造なんですがここを3mm短縮し、
   ちょうどその軸の部分に穴が開いていて固定するカタチになってるので、短くした分
   軸に穴を開けて固定できる部分を作りました。ただそれだけでも強度に不安があるため
   ここを瞬着+促進剤できっちり固定をしました。


いちおこんなかんじで全体のバランスをみながらダボを極力残すカタチで補強しながら
短縮を行いました。大体今の大きさが試作1号機とほぼ同じになっています。

あとはふとももやすねの部分はプラ板で製作し、ダボ+真鍮線で接続できるように加工して
ディティールUPにもっていこうかと思ってます。


今日は長々と書いてしまいましたが少しは参考になりましたでしょうか?





ということでボチボチ進めてるんですが
みなさんの計画を見に行くとかなりすごいもんできそうなんで
HGUC→MGくらいでは地味なイメージなんで
もちっとオラ出すためにブースターか増加装甲を考えようかとイメージ膨らましてます。



ではこれから試作1号機の塗装にいってきます。

あ、あとブロガンコンペのHPは鋭意製作中、8月中旬ぐらいにはUPできるよう
主催者さん達と相談しながら作成中なんでもうしばらくお待ちを。

しかし長えな、このにっき。。。(^_^;)