air.modeling works

ガンプラを中心にプラモデルを製作しています。製作依頼はContactページからお願いします。

完 [MG] ザクⅡ その40

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とうとうこの書庫も最後になります。
詳細はHPにUPする予定ですが
とりいそぎこの機体の総決算を。

【主な改修点】

●頭部
ver.1.0をベースに使用。
アトハメ加工できるように加工。
動きの早さを表現するために頭頂部を削り込み。
アイカバーを切り離しプラ板であえてナナメに製作。
口ダクトを一度切り離し、短くして再接着。
パイプはメタルパーツを使用。
首はダブルボールジョイントに変更。


●胴体部
F2をベースに改修。
胸中央部は横に5mm程度幅を狭めてプラ板で横をふさぐ
胸両側はプラ板の箱組みで製作
肩関節は前後に動かせるように加工。
ねじり、胸をはれるようにウエスト部分で切断、ボールジョイントで接続。
エスト部分を箱組みで製作、そこに動力パイプの基部を接着
フロントスカートはプラ板から製作。スプリングで接続。
サイドスカートはver.1.0を横、下にプラ板で延長、基部をプラ角棒で製作、スプリングで接続
リアスカートはF2を横、下にプラ板で延長、スプリングで接続


バックパック
完全なプラ板の箱組みからオリジンのザクをイメージして製作。
バズーカ、シュツルムファウストを接続できるようにポリキャップを含んだパーツを接着。
バーニアはダボ受けをベースに製作。
スカスカなカンジなのでディティールUpパーツなどを貼り付け


●腕部
肩はF2を使用
上腕は1mm延長
前腕はver.1.0を改修。
1.5mmほど幅増し、横の部分はバーニアパーツを貼り付けその周りをパテモリ
バーニアパーツの内側にマイナスモールドを貼り付け
シールドは6mm程度幅増し、付け根部分が見えてしまうので
バーニアパーツをサイズが違うものを二つ使い隠す


●脚部
F2のものを改修
ふとももフレームの基部を切断、ひねりができるように関節を増設
ふとももをパテで横、後部にむけて幅増し
膝上シリンダをアルミパイプに変更
膝アーマーをver.1.0のものを削り込み裏側をエバーグリーンのモールドプラ板でそれらしく
ふくらはぎバーニアをネジ受けを利用して作成
足首をボールジョイントを追加することで延長&可動域増設
ふくらはぎ前部を足首可動確保のために削り込み
足部分の高さが扁平なのでパテで角度をつける
足裏はメタルビーズ、ネジのスペーサーを利用してバーニアを作成


●武器
マシンガンはひとまわり大きくなるように流用パーツなどを使い大型化
バズーカはオリジンのイメージになるようにF2のものをベースに砲身を短く
弾装はカートリッジ式に変更
ヒートホークはver.2.0のものを流用。パイプ部分はゴムチューブに針金を通して加工。



【塗装】
今回アニメをイメージに赤でありピンクでありオレンジである色をイメージ。
シャアの機体なので汚すことなくグラデもつけないでキレイめ処理を心がけ

まずサフに赤とオレンジを混ぜることで発色を少しでもよくするよう工夫

●ピンク部
ガイアレッド+ガイアホワイト+蛍光オレンジで調色
発色よくなるようにうすく重ね塗り(5回くらい?)

●レッド部
ガイアレッド+ガイアブラック+レッドパール+ホワイトパール

●フレーム
オフホワイト

●武器
下地にシルバー塗装
ブラック+ミッドナイトブルーで塗装


デカールをオリジナルのものや市販のものを使ってディティールUP

最後に全体に
クリアー+つや消しクリアー+ホワイトパールで重ね塗りでフィニッシュ





以上がおおまか(細かくは良く覚えてない。。。)な製作過程です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
長々と書いてしまいすみませんでした。

そして失敗したときもいつも温かいコメントいただきありがとうございました。

製作過程や詳しい画像はHPにUPしますのでお楽しみに。